オークス2着馬のルージュバックがエリザベス女王杯(G?、11/15)へ向かうことが、10/1キャロットクラブの公式ホームページにて明らかになった。
オークス後は凱旋門賞への出走が囁かれていたが、発熱のため前哨戦の札幌記念を回避し、事実上凱旋門賞を断念することとなった。4月の桜花賞では1番人気に推されるも9着に破れ、続くオークスでも1番人気からの2着と、これまで期待を裏切り続けてきているルージュバック。牝馬三冠の最期の1つである秋華賞で名誉挽回するかと思われていたが、陣営はエリザベス女王杯を選んできた。
まだ本調子には遠いということだろうか・・・。ホームページでは「秋華賞は時間的に難しいと言わざるを得ません」というコメントが書かれており、万全の態勢ではないことが伺える。10月の下旬に美浦のトレーニングセンターに帰厩する予定で、ここからエリザベス女王杯へ向けての調整が始まる。
G?戦線で健闘はしてきたものの、実績だけ見ればきさらぎ賞(G?)勝馬とまだまだ自慢できるような実績ではない。調整の難しい馬なのかこれまで絶好調の状態だったことがほとんどない。オークスからぶっつけでエリザベス女王杯というのも厳しいが、陣営にもそろそろ調子の上げ方をつかんでほしいところだ。
あくまで目標なので実際にエリザベス女王杯に出走するかはまだ定かではないが、復活を期待する競馬ファンも多くいることだろう。秋華賞に出れないのは残念だが、元気で万全の態勢での走りが見れることを期待している。
【口外禁止】秋華賞の3連単予想
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